新生FF14 蒼天のイシュガルドベンチマーク、Radeon系の結果がおかしい…

先日、ベンチマークを行なった、『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドベンチマークソフト』なんですが…

どうも、RADEON系に厳しい数値が出るみたいなんですよね(・・。)ゞ

4Gamer.netさんのGTX 980とR9 290Xのベンチ比較記事を読んだんですが、”GTX 980 DX11とGTX 980 DX9との差は25％ほどなのに対して、R9 290X DX11とR9 290X DX9との差は44％ほど”だったとのこと。

私の場合、Radeon R9 270Xなのですが、

DX11とDX9の差は、約47％もありました(・・。)ゞ

記事には、”蒼天のイシュガルドベンチは、GeForceシリーズへの最適化がかなり施されているようだ”との結論が書かれているのですが、はたして本当にそれだけなの？と、少なからず疑問を感じずにはいられないんですよね。

3DMarkなど、他のDX11のベンチマークソフトでは、1年以上前からRadeon R9 200シリーズもかなり良い数値が出ています。

なので、Radeonの主流GPUが、DX11に弱い訳ではまったく無いはず。

そこで今回、DirectX11モードの最高品質（DirectX 9相当）の設定でも、ベンチマークを計ってみることにしました。

理屈的には、DX9と同じ画質なら、DX11で快適化されて、処理速度が向上するはずです。

が…

DX9、解像度1920x1080、最高品質：スコア7803

（CPU：Intel Corei7-870 2.93GHz、GPU：AMD Radeon R9 270X 2GB）

DX11、解像度1920x1080、最高品質（DirectX 9相当）：スコア7169

（CPU：Intel Corei7-870 2.93GHz、GPU：AMD Radeon R9 270X 2GB）

DX9のベンチ結果よりも、DX11のDX9相当のほうが、

何故か数値が下がってしまいました…(((゜д゜;)))

これは、明らかにおかしいです。

（後で気づいたんですが、DX9相当のほうをフルスクリーンじゃなくて、仮想フルスクリーンで行なってしまっていたので、数値が更に100ほど下がってました(・・。)ゞ　それでも、結論に変りはありませんが）

ちなみに、GeForce系だと、

普通に快適化されて、ベンチの数値は上がるようです。

これって…

本当に公平性のあるベンチなの？

ベンチソフトのほうで、GeForce系のほうが有利（と言うか、Radeon系が不利）になるように、いろいろ細工されてるんじゃないの？…と、思わずにはいられません。

NVIDIA社の「GameWorks」ロゴ入りだし、NVIDIAには前科もあるし。。

（もちろん、私の勝手な憶測ではありますが(・・。)ゞ）

いずれにせよ、新生FF14に関しては、

Radeon系を奨め難いことになっちゃいました(_ _。)

今ならもう、

新生FF14で遊ぶ用のグラボなら…

GIGABYTE ビデオカード Geforce GTX960搭載
『メタルギアソリッド V グラウンド・ゼロズ』バンドルモデル GV-N960WF2OC-2GD-GA

Geforce GTX960が、基準になりそうですね。

DX11の最高設定＆フルHDでも、新ベンチマークで7,000以上の”非常に快適”と出る（CPUの性能にもよる）みたいだし、安心して購入できそうです。

ただ、私としては…

ちょっと奮発して、Geforce GTX970クラスが欲しいかな。
ASUSTek社製 NVIDIA GeForce GTX 970搭載
オーバークロックモデル
STRIX-GTX970-DC2OC-4GD5

新品のPCを購入したときには、

このGeforce GTX970を選ぶ可能性大です♪

Geforce GTX970には、3.5GBを超えると性能が低下するというVRAM問題はありましたが、4Kが主流の時代にでもならないかぎり、3GB以上のメモリ使うゲームなんて限られてるし、そもそも、4Kの高解像度でゲームをプレイするコアなユーザーは、Geforce GTX980以上を選びますもんね(・・。)ゞ

いずれにしても、コストや低電力まで考えると、

現状では、これより良いGPUの選択肢が見当たりません。

↓各ブログランキングにポチッてくださると、順位が上がり励みになります。応援、よろしくお願いします(｡-人-｡)

ゲーム ゲームソフト発売日カレンダー
DVD、Blu-ray発売日カレンダー
パソコン・周辺機器ベストセラー

ファイナルファンタジーXIV:
新生エオルゼア電撃の旅団編プレイガイド Vol.3