前回のブログ記事 の続き。
液晶ディスプレイをEIZO FORIS FS2434 に買い換えると、表示する解像度が今のディスプレイの1680x1050から、1920x1080のフルHDに変わります。
そのフルHDの環境下でも、最高設定で快適に新生FF14が遊べるように、今使っているPCのグラフィックボード（ATI Radeon HD5870）も交換することにしました。
それで、選んだのが…
ハイミドルレンジGPUのAMD Radeon R9 270Xです！
今のは4年前の古いPCなもんで、CPUや、マザーボードのインターフェイスは、もう時代遅れ。あんまり高価なGPUに買い換えても、勿体無いだけ。あくまでも、1～2年後に新しいPCに買い換えるまでの繋ぎとして使うというスタンスなんですよね。
それで、2～3万円内の予算で、新生FF14のベンチマーク（フルHDの最高品質設定）結果が8000前後は期待できそうなGPUの中から、ベストだと思うものを選んでみました。
あと、GeForce GTX760も候補に上がったのですが、Radeonの今まで良かった発色が、ちょっと変わってしまうんじゃないかと気になったことと、価格の安さ、それから新生FF14がDX11対応になっても何とかなりそう（DX11.2対応。DX11環境で、より性能に期待できそう）という点で、Radeonに決めました！
まぁ、今まで使ってきた安心感が勝ったんだとも思いますけどね♪
↑購入したのは、ギガバイト製のGV-R927XOC-2GD です。
今まで使っていたRadeon HD5870の時と同じメーカーなんですが、オリジナルの3連ファン搭載で高い冷却力が期待できながら、他社のRadeon R9 270Xよりも少し安かったんですよね♪
（Amazonで購入した価格：22,771円（税込み））
ただ…
ハイミドルレンジのグラボにしては、ちょっとデカイ(・・。)ゞ
ハイエンドGPUでも大丈夫（…なはず）のPCケースだったので、大きさを気にせずに購入したのですが、いざ付けてみると、PCケースの5インチベイのゲージの角に、ガツンと当たる…
これ、まさか入らない！？Σ(￣□￣；)
と思って焦りそうになるも、少しずらすと、スルッ！ガツッ！
って感じで、ギリギリ押し入りました（汗
（グラボの長さは、285mmもあります）
PCケースの大きさに自信ない方には…
Sapphire R9 270X 2G GDDR5 WITH BOOST & OC VERSION
日本正規代理店品 VD5157 SA-R9270X-2GD5OCR01
↑こっちのほうが無難かもしれません(・・。)ゞ
（グラボの長さ、228mm）
1,000円ほど高くなっちゃいますが、SapphireはRadeon系専門として昔からある有名メーカーで、信頼性も高いです。
あと、GV-R927XOC-2GD の静音性なんですが、
同ギガバイト製のRadeon HD5870がアイドル時にファンの音が判別不可能なくらい静かだったのに比べると、アイドル時でもGPUのファンが回ってるな～てくらいには聴こえてきます。
3連もファンがあるせいなのかなと思ったら…
何と、自動だとファンスピードが35％より低くは下がらない仕様みたいなんですよね。GPU温度が31度くらいしかないのに、冷やしすぎです。。(・・。)ゞ
ギガバイトのオーバークロックツールを使えば、ファンスピードを下げることは可能そうですが、面倒＆余計なアプリを入れたくないということで、そのままに。
気になるレベルの音でもありませんでしたし。
↑新生FF14をプレイ中はこんな感じ。
特に重そうな場面で測ってみました。（マーケット前）
GPU温度が上がり、ファンスピードも50％まで上がるも、ファンの音はアイドル時との差が分からないくらいでした(・・。)ゞ
（ゲームのBGMが流れてると聴こえない程度）
気になるレベルでは無いといった感じです。
さて、次はベンチマーク測定を開始！
新生FF14ベンチマーク、キャラクター編
1600x900、最高品質、スコア：10502
CPUが、Core i7 4770K（3.50GHz）で、11200くらいなんだそうで、ウチの古いPC（Core i7 870 2.93GHz）にしては、まぁまぁがんばってるかな(・・。)ゞ
新生FF14ベンチマーク、キャラクター編
1680x1050、最高品質、スコア：9234
↑今のディスプレイの最大解像度で測定。
これなら、フルHDの解像度で測定しても、何とか目標の8000はいけそうですね！
新しいディスプレイが届き次第、また測ってみたいと思います♪
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私は、Radeon R9 270Xを選びましたが…
Radeonにとくに愛着が無いのであれば、スペックで優っている↑のようなGeForce GTX760を選ぶのも良いかと思います(・・。)ゞ
同じギガバイト製の3連ファンでも、+4,500円くらいの予算で購入できます。
