前々から、面白いって噂だけは聞いていた「ダンジョン飯」という漫画。
2巻が出たことがきっかけで、1巻2巻まとめて買ってみることにしました。
↑Amazonで、序盤のページを試し読みすることができます。
ダンジョンでの食糧確保って聞くと、昔遊んだPCゲーム(PC9801時代)の「ダンジョンマスター」を思い出します。
定期的に水と食事を取らないと、どんどん体力が低下して、最後は餓死しちゃうというリアリティのあるゲームでした。
ダンジョンの探索が、もう完全に食料探しになってたこともあったけ(笑
その後も、「続ダンジョンマスター カオスの逆襲」や、「ダンジョンマスターⅡスカルキープ」も遊んだんですよね~Oo。。( ̄¬ ̄*)
って、そんな古いゲームのお話は置いといて…(・・。)ゞ
さて、漫画「ダンジョン飯」のお話。
食料不足のため空腹となり、皆の動きに精彩さが欠いていたせいで、ダンジョン最深部のレッドドラゴンとの戦いで敗北。
主人公の妹ファリンのテレポート魔法のおかげで、ダンジョンからの脱出には成功したものの、ドラゴンに噛まれたままで脱出できなかったファリンを助けるべく再度ダンジョンに入ろうとする主人公ライオス。
でも、雇っていた仲間はパーティーから離れ、資金不足で食糧の準備すらできず。
そこでライオスは、ダンジョン内で食糧の自給自足をすることを提案。
…とまぁこんな感じで物語が進みます。
ダンジョンへ入ってすぐ、さっそく登場するキノコのモンスター。
さっき紹介した「ダンジョンマスター」ってゲームでも、定番の食糧モンスターだったんで、なんだか妙に懐かしかったです(笑
あと、大サソリと一緒にサソリ鍋にするも、サソリを丸ごと煮込もうとする主人公ライオスくん。
でも、もちろんそんな調理方法で美味しく食べられる訳はなく…
それを見かねて、「そのやり方には感心せんのう」「大サソリは頭、尾、足はかならず落とす」と、レクチャーしてくれるセンシ(ドワーフ語で探求者の意)という名のドワーフが登場。
そのドワーフのおかげで、サソリ鍋に、藻や乾燥スライムも足して、
「大サソリと歩きキノコの水炊き」
という立派な料理が完成!
そして、仲間となったドワーフのセンシは、レッドドラゴンと戦うと聞いて、レッドドラゴンは、やはり王道のステーキか、それともハンバーグかと思案。
ただ、妹のファリンを食べたレッドドラゴンを食べるという構図に、
「それは 食っていいもんなのか?」
と、固まる他のみんな(笑
この後も、天然のボケに、ツッコミ入るとこ多々あって、毎回面白いんですよね!
↑2巻のKindle版も早々と発売開始!
Kindle版だと、かなり安く購入できます。
ただ…私の場合は、表紙の肌触りが良かったので、
普通に本のほうを購入しました(・・。)ゞ
2巻では、ゴーレム使って畑を耕してたり(笑
生ける絵画のモンスターに描かれている料理を、絵の中に入ってでも何とか食べようとしたり(笑
宝箱モンスターのミミックが、どうみてもヤドカリ系だったり(笑
久しぶりに、何度読んでも面白い漫画に出合えました。
(買ったその日から、2~3回読み直してます♪)
今も途中からちょいちょい読んだしりして楽しんでます。1度読んだら、あとはもうどっから読んでも面白いんですよね~(〃∇〃ヾ
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