最近読んで、面白かった漫画本の中で、「リ・モンスター(Re:Monster)」と、「アンゴルモア 元寇合戦記」を、ちょろっと紹介したいなと思います(〃∇〃ヾ
まずは、「リ・モンスター」。
元々は、特殊な超能力を持った人間だったのが、妹のような存在で、ストーカーになっちゃった子に殺されて、別世界で転生。
中世ファンタジー的な世界で、最弱のモンスター、ゴブリンとなって生まれ変わってしまい、過酷な生存競争に勝って生きていかなくちゃならなくなったというお話です。
ただ、この主人公のゴブ郎、普通のゴブリンとは違って、前世の記憶と超能力の1つ「吸喰能力」(食べた物の特性やパワーを得られる能力)を持ったゴブリンに生まれ変わったんですよね。
その力と前世の記憶の知恵で生き抜いてレベルアップし、ゴブリンよりも上位のモンスター、ホブゴブリンへと成長。
ただ、その設定が、ちょっとRPG風っぽくて…
個々にレベルが存在し、レベル100になり、更に上位への素養を持つゴブリンなどのモンスターは、上位種にランクアップすることが可能。
しかも、主人公達は、ホブゴブリンになることで、容姿が人間に近くなり(仲間のゴブ美ちゃんも可愛らしく成長)、これまで避けていた格上のモンスターとも戦えるように!
今のところは、まだ生きていくための成長段階で、目的みたいなものは特に無いのですが、今後どう行動していくのかが楽しみの漫画です(〃∇〃)
まぁ、原作の小説本があるので、気になる人はそっちを読めばいいんですけどねー。
私の場合は、漫画の絵も気に入ったので、漫画オンリーでゆっくり読んでいこうかなって思ってます♪
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↑こちらは原作本。
次に、「アンゴルモア 元寇合戦記」。
元寇の時代、しかも真っ先に侵略された対馬で、蒙古軍と戦った武士達のお話。
アンゴルモア 元寇合戦記 (2)
(カドカワコミックス・エース)
私の歴史の知識では、元寇のとき、対馬で戦った武士は少兵力(本土からの援軍無し)で、侵略してきた蒙古軍に激しく抵抗するも敗北し、残った島民は残酷な殺され方をしたってことくらいで、詳しいことはあまり知らなかったのですが、この漫画のおかげで、当時の対馬の状況を知ることができました。
この漫画では、史実通り、対馬の宗家は親子共々討ち死にしてしまいますが、罪人として対馬に(兵力として)送られてきた鎌倉武士の朽井迅三郎が、宗家武士の残党を率いて、蒙古軍相手に反撃するというお話になってます。
2巻の帯には、ガンダムの安彦良和先生も絶賛!
”迅三郎ッ 兵力の差が戦力の
決定的な差でないことを
教えてやれッ!”
と、書かれている通り、
これから少数の武士(と罪人兵力)で、どこまで戦っていけるのか、そしてどうなっていくのかが見所な漫画です!
あと、安徳天皇の曾孫とされる姫さまの今後も気になるんですよね。
(負傷されちゃったけど…(・・。)ゞ)
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