新刊の発売日からはちょっと過ぎてしまったので、
レビュー書くのも今更なのですが…
ゲート 3 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり
(アルファポリスCOMICS)
漫画版のゲート3巻、今回も最高に面白い！
ゲートでは毎度のことですが、何度も読み返ししまくってます♪
原作の小説も事前に読んでいて、内容は知っていたはずなんですけどね（笑
↑原作の小説も、文庫本が登場！
分厚い大型本だった原作を上下に分けて低価格（文庫本価格）で販売！
異世界ファンタジーの大軍勢（尖兵のゴブリン、重装歩兵、騎馬騎士、竜騎兵など）と自衛隊との戦いから始まったものが、漫画版のゲート3巻では、国会への参考人招致といった政治のお話にまで発展！
（個人的には、この参考人招致のお話が一番の見せ場でした。これ見たくて原作小説の文庫版を先に買っちゃったといっても過言ではありません（笑））
中世ファンタジーな異世界の住人が現代の東京に来るという、ファンタジー小説でよくあるお話の逆パターンになっているんですよね。
来賓と護衛の自衛官が泊まる旅館。
その庭では、密かに自衛隊のエリート部隊、特殊作戦群が警護する罠の中へ、異世界の来賓を巡って、ロシア、中国、アメリカの特殊工作員が三つ巴！
そして裏では政治的な駆け引きが…。
何だか中世ファンタジーからどんどんかけ離れていきそうですが…亜神の美少女（黒ゴス神官）の大暴れで、ファンタジーへ見事に（？）戻ってます（笑
そして、旅館ではお約束の温泉シーンも…って、裸全開すぎ！？実はこのゲートの漫画版、オンライン連載しており、
下記のアルファポリスの公式サイトで読む事ができます。
ただし、当然ながら…
発売中の漫画本の内容は閉鎖されて読めないようになっています。
今は、その続きが読める状態に。
（それでもすごいことだとは思いますが）
また、原作のほうはすでに完結しているのですが、外伝はまだ続いていて…
ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝〈2〉
黒神の大祭典編
↑ついこの前、原作本の外伝2巻が発売されたばかり！
まだまだ楽しめるようです♪
あとは…アニメ化されれば完璧なんですけどね（笑
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