品質の高さとサービスの良さで評価の高いBTOパソコンメーカー、サイコムの売れ筋ランキング1位のPCは、これまでインテルCPU搭載モデルだったものですが…。
今では、第3世代AMD Ryzen搭載モデルが、堂々の1位に!
サイコムの売れ筋1位のPC「Radiant GZ2800X570A」
AMDの最新CPUは、その高い性能な割に、価格もインテルCPUと比較して安く、コストパフォーマンスに大変優れているんですよね!人気が急上昇しているのも頷けます。
そんな訳でして、今回は…
その一番人気の「AMD Ryzen搭載モデル」を、
ゲーミングPCとして購入するためのカスタマイズについて、いろいろと書いていきたいなと思います!
【サイコムのBTOパソコンがオススメの理由】
・PC内の配線がプロの仕事で、とても綺麗。
・PCパーツをある程度自由に(メーカーを指定して)選べる。
・メールへの対応、納期厳守などサービス面が良い。
(修理等、アフターサービスも迅速に対応)
・宅配では、PCケースの箱から更に大型の箱と頑丈な二重梱包。
・増設用のケーブルなど、付属品パーツもたくさん付いてくる。
私自身、サイコムさんからPCを購入したのは、もう2台目で、今使っているPCも、当時の定番モデルをゲーミングPC仕様にカスタマイズして購入したものなんですよね♪(〃∇〃)ゞ
↑私が今使っているサイコム定番のスタンダードPC。
見ての通り、内部の配線がめちゃ綺麗です♪
(2016年製モデルRadiant GZ2500Z170。当時、秋ごろに購入)
そんな訳でして、今回のサイコムのPCも、
自信を持っておすすめしたいなと思っています!
↑サイコムの夏のボーナスキャンペーン中!
9月1日まで、サイコムのBTOパソコンに搭載可能な、
ヒートスプレッダー付きの高品質メモリ(Crucial製)が大幅割引!(通常のメモリよりも、ちょっとお安いです!)
【サイコム『Radiant GZ2800X570A』標準PCケースの特徴】
北欧スウェーデン、Fractal DesignブランドのFractal Design Core 2500をベースにしたサイコム独自仕様のオリジナルPCケースを採用!
フロント内部に120mm吸気ファン、背面に120mm排気ファンを搭載し、背面ファンの上には、手動で切り替えられるファンコントローラーを配置。
前面上部には、USB(3.0対応x2)とオーディオポートを搭載。
また、静音性を高めるために天板のメッシュ部分が無くなり、ケース下のインシュレーターは、金属製の脚に制振ゴムを張り付けた高級感あるサイコム仕様に変更されています。
↑サイコムオリジナル仕様では、天板のメッシュが無くなりフラットに。ホコリの浸入や騒音防止が重視されました。
【カスタマイズ パーツの選択】
下記のおすすめカスタマイズの基準としては、
BTOパソコンの初心者さんから、中級者さん向けです。
そして何より、品質や耐久性を重視した構成として考えています。
(”なし”又は”標準”の項目は省いています)
【CPU】
CPUの選択は、いつも悩みどころなんですよね。。
ゲーミングPC仕様としては、性能やコスパを考えるならば…
AMD Ryzen 7 3700X Matisse [3.6GHz/8Core/TDP65W]
辺りを狙いたいところ!
ゲーマーさんが選ぶCPUとしても、AMD Ryzen 7 3700Xは、ハイエンドなAMD Ryzen 9 3900Xに次ぐ2番人気のようです。
【CPUグリス】
そのままでOKです。
もし、高熱伝道率タイプの高品質グリスにこだわりたいと思っている場合は、下記の【CPU-FAN】の選択で、Noctua製CPUファンを選ぶほうが、グリスとのセット価格で、かなりお得かと♪
高性能CPUグリスNT-H1が塗られた状態で出荷してもらえますからね!
【CPU-FAN】
AMD純正のCPUクーラーは、インテル純正のクーラーと比べると、性能面ではやや上のようです。
(RYZEN 7、RYZEN 9には、AMDプレミアムクーラーが標準搭載)
ただ、AMDのCPUは発熱が結構高く、その分ファンの回転も上がり易いため、PCゲームなどで高負荷を掛けた場合には、騒音が気になるかもしれません(・・。)ゞ
私の個人的な好みとしては…
Noctua NH-U12S [空冷/CPUファン]★高性能CPUグリス NT-H1付属★を選んじゃいますね~(〃∇〃)ゞ
…というか、私がPCを買ったときにも、これを選びました!
静音性は、もう完璧といっていいです♪
欧州メーカー製ってこともあって、他で購入するとかなり高価なCPUファンなのですが、サイコムでは比較的安いのも魅力!
上記【CPUグリス】の項目でも書きましたが、超高品質な欧州メーカー製の高級CPUファン(高冷却性能&静音)に、高性能CPUグリスが塗られた状態で出荷してもらえて、とてもお得です♪
【マザーボード】
さすがは、サイコムのPCです!
標準のままでも、高品質で安定性の高いMSI製のゲーミング仕様のマザーボードを採用!
とくにこだわりでもないかぎり、このままで良いと思われます。
【メモリ】
PCオンラインゲームをプレイする必要スペック的には、8GBあれば問題無いとされてはいますが…。
今のゲーミングPCの基準なら、
16GBくらいはあったほうが良いと思われます。
(動画編集やグラフィック関係のお仕事にも使うのなら、32GBが必要になってくる場合も!)
【HDD/SSD】
SSDが安価に購入できるようになった今の時代、
起動ドライブ(Cドライブ)には、SSDか、より高速なM.2 PCI-E接続SSDの選択になると思います。
おすすめのSSDは、高性能でド定番な、
Crucial CT500MX500SSD1 [SSD 500GB]です!
ロングセラーのSSDですが、それだけにコストパフォーマンスに優れていて、これを選んどいて間違いなし!といった感じですね♪
↑PS4の載せ替え用としても大人気のSSD!
M.2 PCI-E接続SSDから選ぶなら…
まずは、Intel SSD 660p Series [M.2 PCI-E SSD 512GB]
が、価格面で魅力的ですね!
ただし、QLC採用のSSDであるため、今や定番となったTLC採用SSDと比べて、製品寿命が約3分の1程度になっている点を考慮に入れる必要があります。
PCゲームやオンラインゲームのプレイがメインの使い方をする分には、10年経ってもまだまだ余裕で使えるくらいの寿命はありますが、動画編集ソフトなど毎日のように書き込みが多発する作業に使うには、まったく不向きなSSDです。
もし、そういった作業もあるのなら、多少高くても
Western Digital製のWD Black WDS500G3X0C [M.2 SSD 500GB]といった辺りから選んだほうが良さそうです。
WD Black SN750 NVMe SSD WDS500G3X0C
↑今、自作派のゲーミングPCユーザーに人気の最新モデル!
それに、WD BLACK NVMeシリーズの最新モデルで、大人気だった前モデルよりも、更に高速化されました!
今の私なら、即こちらを選ぶと思います(〃∇〃)ゞ
【増設 HDD/SSD2】
上記の【HDD/SSD】でSSDを選んだ方は、
データ用ドライブ(Dドライブ)としてHDDを追加してください。
私のPCでは、東芝製のロングセラーHDDの、
TOSHIBA DT01ACA200 [2TB 7200rpm 64MB]
を選びました。
このDT01ACAシリーズは、発熱が高めだけど静音。
同じ東芝製のデータ用向けHDDで、高信頼と謳われているMD04ACAシリーズ(発熱は少ないけど、ゴリゴリ音がするらしい?)と、どっちにしようかで悩んでいたのですが…
評判通りの静音さで、
DT01ACAシリーズを選んで正解だったようです♪
【M.2 SSDヒートシンク】
標準マザーボードの
MSI MPG X570 GAMING PLUS [AMD X570chipset]
など、マザーボードの種類によっては、専用のヒートシンクを標準装備しているものもあるので、その場合は不要となります。
(不要の場合、”サイトからのメッセージ”が表示され、適正な組み合わせを知らせてくれます)
【光学ドライブ】
標準のDVDドライブだけでなく、
ブルーレイドライブを選ぶこともできます。
私のPCでは…
パイオニア製のブルーレイドライブを選びました。
ソフトの再生中、期待通りの静かさで満足しています♪
【ビデオカード】
PCゲームや、PCオンラインゲームをプレイする場合、
予算と相談してバランスの良い性能を選ぶのであれば…
GeForce RTX2060 6GBがおすすめ!
また、価格重視でほどほどの性能でも良いのであれば…
最新GPUのGeForce GTX1650にして、PCのコストを大幅に下げるのも悪くは無い選択です。これでも、ゲーミングPCとしての条件を十分満たせているので、予算にあまり余裕が無い方の選択肢としては有りです!
安価ながら、最新のGPUってこともあって、FF14のベンチマークでも、フルHDの最高画質の設定で、”非常に快適”が狙える高性能なGPUなんですよね♪
(数年してPCの性能に不満を持つようになってから、新しいビデオカードと交換するのも良い選択の1つです!)
解像度がWQHD(2560x1440)で、最高レベルの画質と快適性を目指すのであれば、GeForce RTX2070 8GBがおすすめ!
画面がカクついて不利になることが許されない、ガチな対戦オンラインゲームなどに向いています。
ASUS NVIDIA GeForce RTX2070-O8G-GAMING
とくにRTX2070ともなると、3連ファンでがっつり冷やすタイプのグラフィックボードを選びましょう!
空冷ファンが多いほうがよく冷える分、意外と静音だったりします。
次に、4Kの解像度ディスプレイで快適にゲームを行う場合は、GeForce RTX2080やGeForce RTX2080Tiの選択が視野に入ってきます。
とくに、AMD Ryzen 9 3900X Matisse+GeForce RTX2080Tiという最強の組み合わせなんて、ゲーマーとしては是非欲しいところなのですが…。必要な予算が大変なことになっちゃうんですよね(ノ_-。)
【ケース】
このまま、サイコムオリジナル仕様のFractal Design CORE2550Sを選ぶのなら、サイドパネル防塵フィルタ付きのほうを選ぶことを強くオススメします!
PC内部へのホコリの侵入を大幅に防いでくれます♪
(私のPCで実感済み!(〃∇〃)ゞ)
【電源】
標準のままで、とくに問題はありません。
ただ、上記の【ビデオカード】で、GeForce GTX2070以上の上位ビデオカードを選択した場合は、650W以上の電源※が必須になります。
(※下記で、私好みのちょっと高価な電源をオススメしたりしていますが、現在、SilverStone SST-ST75F-GS V2 [750W/80PLUS Gold]が、かなりの高品質且つ安価に購入できるので、今はこちらをおススメします!)
私のPCんときの場合…
電源ユニットは、結構悩みました。
余裕をもって、750Wにしたいなとは思っていたんですが…
将来、650Wで足りなくて困ることって、本当に起こるの?
と思うと、まぁ…要らないだろうなと(・・。)ゞ
それで選んだのがこの電源です。
Corsair RM650x (CP-9020091-JP) [650W/80PLUS Gold]
Corsair RM650x 80PLUS
GOLD認証取得 650W静音電源ユニット
採用のポイントは、全て日本製のコンデンサを採用している点と、信頼ブランドのCorsair製、あとは価格が丁度良い感じだった点です。
80PLUS Gold認証なのも、私的には必要項目でした♪
【OS】
Microsoft(R) Windows10 Home (64bit) DSP版
ゲームや趣味で使うのなら、Homeのほうで十分です。
サイコムのPCでは、”なし”の選択も可能なため、忘れずにOSを選んでおきましょう!
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