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「信長の野望 大志」感想:Amazonのレビューで酷評されまくりですが、実際にプレイしてみると…

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実は、先月…

信長の野望 大志」のPC版(Windows版)を購入しました!

 

今作は、Amazonのレビューで酷評されまくりだったことを知ってはいたんですが、「信長の野望 大志」の実況動画を見た限り、そこまで酷いゲームには思えなかったのと…

 

 

先月の1月16日に、在庫限りながらも、Amazonで3,890円(税込)の投げ売りされているのを見つけてしまって…

”いや…これはもう…買うしかないっしょ!”

って、ことで、衝動的にポチってしまいました~(〃∇〃)ゞエヘヘ

 

ただ、「ゼノブレイド2」(←攻略とプレイ日記の一覧)をプレイ中なこともあって、「信長の野望 大志」をPCにインストールしたのは、2月に入ってからだったんですよね~。

 

↑なんとっ!遅れて購入したのに、早期購入特典シナリオ「次郎法師直虎」、「信長包囲網」の2つともが入っていました!

たしか、特典シナリオのダウンロード有効期限は、去年の間に切れているはずなのに、何でだろね?(・・。)ゞ

 

↑折角なので、シナリオ「次郎法師直虎」で遊んでみたいところではありますが…

信長の野望シリーズでは、まず「浅井長政」でプレイするという個人的な決め事があるので、次のプレイまでのお楽しみとして、とっておくことに♪

 

さて、「信長の野望 大志」をプレイしてみた感想としては…

まず、今作で大注目の決戦システムは、これまでの信長の野望シリーズの合戦仕様の中でも、とても良く出来ていました!

 

 

合戦が簡単過ぎず、難し過ぎず、戦術次第で劣勢を覆すこともできるし、始めから優勢だったとしても、適当に突っ込むだけでは負けてしまうなど、緊張感ある戦いが再現されていて、良システムなんじゃないかなと!

 

斥候についても、味方に智謀の高い軍師がいると、ある程度の敵の配置を予測してくれる場合があるんですよね!

 

↑初めての決戦!

不利な戦いながら、戦術を駆使しての大勝利でした!

 

また、アップデートのおかげで、今では決戦時に委任を選択することも出来るので、圧倒的優勢の場合は、この委任を選択して、瞬時に勝負を決めることもできます。

(委任では、戦闘結果の損害が少し多めになりますが、もし、手動操作と同じ程度の損害で済んじゃうと、もうずっと委任なんてことにもなりかねないので、これくらいで丁度良いかと思います)

 


【PC】信長の野望・大志

【PS4】信長の野望・大志

【Nintendo Switch】信長の野望・大志

 

他にも、良いところと悪いところがいっぱいあったので、私なりにまとめてみると…

 

【良いところ】

・決戦のシステム。合戦が楽しい!

圧勝確定なら、委任(自動処理)も任せられて便利。

・AIが意外と優秀!

不自然な行動は少ないし、予想外の国が戦を仕掛けてきたりと意外性もあり、これまでのシリーズの中では、一番良いかもね!

・内政が楽で、ゲームがサクサクと進む。

ただし、悪い面でもあるので、下記【悪いところ】もご参考に。

・城の数が多い分、武将の数も増えた。

公式発表では2000人とか。

・援軍の仕様で、織田・徳川・浅井・朝倉の大連合の行軍なんてのも組むことが可能に!

ただし、物資や軍資金が結構掛かるけどね…。

・交渉での”和睦”が容易になっている。

これまでのシリーズでは、敵勢力とは、どちらかが滅ぶまでの全面戦争になることが多かったから、これは良い点だと思う。

・外交の交渉により、物資や軍資金を同盟の条件として定期的に貰いまくることもできちゃう(*´艸`*)

兵糧の消費が激しい問題は、これで解決か!?Σ( ̄□ ̄;)

 

【悪いところ】

・内政や城の改修、朝廷や階位、家宝などが、シンプル過ぎて薄っぺらい仕様になってしまい、こだわるようなやり込み要素では無くなった。

悲しいことに、城や城下町のデザインまでも陳腐に…。

何故に過去作の良いところが無くなってしまうのかが意味不明。

・歴史イベントは、過去作にあったイベントをちょっといじって作り直した程度の内容で、イベントそのものが少ない。

過去のシリーズにあった歴史のifイベントとかも無くなってる…。

・公式サイトの最高の戦略、駆け引き、ボリューム、歴史ドラマというのは、全て最高では無い。断じて無い!

シリーズ最高と言えるのは、AIと合戦(戦術)くらいかもね~。

明らかに誇大広告で、逆に損してるパターンです(・・。)ゞ

・弱小国を従属させるより、同盟国にしたほうがまだマシな仕様。

しかも、従属関係を手切れにすると周辺国から睨まれる…。

・兵糧の消費量が激し過ぎる。

消費量を減らす対策は多々あるんですが、序盤が辛すぎる。

 

何かまだ忘れているのもありそうではありますが…

十数時間プレイした感想としては、こんな感じです(・・。)ゞ

 

結論を言うと、”ゲームとしてのボリューム不足!”の一言で、1万円近いフルプライスで買うゲームでは無いだろうな~と。

もし、始めから実売で半額の5,000円程度で売っていたら、まぁ~良いんじゃないかな~と、そんなゲームです。

 


【PS4】信長の野望・大志

↑PS4版も、Amazonで半額以下に(・・。)ゞ

 

いい加減…

”PK版が完成されたゲームみたいな売り方は止めるべき!”

だと思うし、レビューでの酷評は、そろそろ本気でメーカーのコーエーテクモさんに分かってもらうためには必要なことなのかもしれませんね~(*´Д`)

 

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