※2017年2月5日:内容を一部更新しました
サイコムにて発売された最新の第7世代Coreプロセッサ(Kabylake)搭載、ミドルタワー型スタンダードPC「Radiant GZ2600Z270」(サイコム1番人気モデル)を、FF14やESOなどのオンラインゲームが快適に遊べる、おススメなゲーム向け仕様にカスタマイズ!
サイコムのオリジナルPCケース採用!
第7世代Coreプロセッサ搭載「Radiant GZ2600Z270」
【PCケースの特徴】
北欧スウェーデン、Fractal DesignブランドのFractal Design Core 2500 をベースにしたサイコム独自仕様のオリジナルPCケースを採用!
フロント内部に120mm吸気ファン、背面に120mm排気ファンを搭載し、背面ファンの上には、手動で切り替えられるファンコントローラーを配置。
前面上部には、USB(3.0対応x2)とオーディオポートを搭載。
また、静音性を高めるために天板のメッシュ部分が無くなり、ケース下のインシュレーターは、金属製の脚に制振ゴムを張り付けた高級感あるサイコム仕様に変更されています。
↑サイコムオリジナル仕様では、天板のメッシュが無くなりフラットに。
ホコリの浸入や騒音防止を重視。
【サイコムのBTOパソコン、オススメの理由】
・PC内の配線がプロの仕事で、とても綺麗。
・PCパーツをある程度自由に(メーカーを指定して)選べる。
・メールへの対応、納期7日間以内厳守などサービス面が良い。
(修理等、アフターサービスも迅速に対応)
・宅配では、PCケースの箱から更に大型の箱と頑丈な二重梱包。
・各PCパーツで余った付属品もそのまま付いてくる。
【カスタマイズ パーツ選択】
下記のおすすめカスタマイズの基準としては、
BTOパソコン初心者さん、または中級者さん向け、そして何より品質を重視した構成として考えています。
(”なし”又は”標準”の項目は省いています)
【CPU】
ゲーミングPCとしては、
Intel Core i5-7600K辺りの性能があれば、十分快適です。
ただ、今回のように、最新のCPU搭載のPCとして選んだのなら、
Intel Core i7-7700Kを選ばないと、PCゲーマーとしては、ちょっと勿体無いようにも思います(・・。)ゞ
とくにゲーミングPCとして長く使い続けたいのなら尚更です。
CPUは、価格差が大きいので、予算とよく相談してみましょう。
予算が足りない場合、真っ先に削るのは、ここのCPUになるかもしれません。
【CPUグリス】
このままでOKです。
もし、高熱伝道率タイプのグリスにこだわりたいと思っている場合は、下記の【CPU-FAN】の選択で、Noctua製CPUファンを選ぶほうが、グリスとのセット価格でお得かと♪
高性能CPUグリスNT-H1が塗られた状態で出荷してもらえます。
【CPU-FAN】
基本的には、インテル純正CPUクーラー以外であれば、お好みで選んで問題ありません。
(標準のインテル純正CPUクーラーのままでは、高負荷時の騒音や、冷却が足りずにCPUが長時間フルに性能を発揮できない場合もあり、あまりオススメできません)
安価に済ませたいのなら、Cooler Master Hyper TX3 EVOが良いかと思います。コスパの良いサイドフロー型のCPUファンとして人気です。
ただ、個人的な好みとしては…
Noctua NH-U12S [空冷/CPUファン]★高性能CPUグリス NT-H1付属★をおススメしたいなと思います。
(実際に、私が買った新PCでもこれを選びました!)
上記【CPUグリス】の項目でも書きましたが、超高品質なCPUファン(高冷却性能&静音)に、高性能CPUグリスも塗られた状態となり、ちょっとお得です♪
↑去年10月末に購入した私のサイコム製PCにも採用!
PCの静音性や耐久性、高負荷時にCPUの性能をフルに発揮させたりと、CPUファン選びは、とても重要なんですよね!
(私の趣味も入って、ちょっと過剰スペックかもですが)
【マザーボード】
標準のままでも、高品質で安定性の高いマザーボードです。
お好みで、MSIやASUS製品に変えるのも有り。
ただ、更に拡張性能を高めたり、オーディオ機能の高音質化、音声出力にSPDIF(光角型)を追加したいといった場合なら、上位モデルのASRock Z270 Extreme4に変更することをおススメします!
このマザーボードは、まず日本製の高品質な高導電性固体コンデンサ(ニチコン製12Kプラチナコンデンサ)を採用していることと、オンボードサウンドの7.1CH HDオーディオに、上位の高級ハイエンドマザーボードと同じ高音質なPurity Sound4を採用(もちろん、こちらもニチコン製オーディオコンデンサを搭載)しているんですよね!
機能だけではなく、品質面もバッチリです!
【メモリ】
新しいマザーボードに合った最新のメモリを採用し、旧モデルよりも最大データ転送速度が、ややアップ!
今の基準なら、16GBくらいはあったほうが良いと思われます。
私の新PCでも、余裕ある16GBのほうを選びました♪
【HDD/SSD】
価格重視でPCを購入したい場合は、HDDのままでもOKです。
ただ、OSの入っているシステムドライブ(Cドライブ)は、できればSSDにして高速化したいところ!
データ用には下記でHDDを増設するので、240GBほどもあれば問題ありませんが、できれば余裕ある容量のSSDを選択したほうが、今後、残りの容量を気にすることなく使えると思います。
個人的に、おススメなSSDは…
Crucial CT525MX300SSD1 [SSD 525GB]です!
Micron製、最新のSSD!
TLC記録方式って、これまでは速度とコスパ重視で、耐久面ではあまりよくないイメージがあったのですが、今の最新モデル※では、2~3年ほど前のMLC記録方式のSSDよりも、ずっと耐久年数が良くなったようです!
速度、耐久性、コストパフォーマンスと、バランスの良いSSDとして、私のPCでも、これを選びました。
大容量だし、PCの起動も速くて、とても気に入っています♪
(※Crucial MX300シリーズは、最新の3D TLC NAND)
また、もしM.2 PCI-E接続タイプのSSDのほうを選びたいのであれば、インテル製のが安定と信頼性でおススメかな。
(マザーボードのほうで、M.2の転送速度が最大で32Gb/sと向上したこともあって、流行ってきているようですね!その特殊性※から、まだ必須の選択とは言えない感じですが…)
(※サイコムでは、M.2 SSDの発熱問題に対処するため、下記の【M.2 SSDヒートシンク】の項目で、ヒートシンクの装着が可能。熱負担を軽減できます)
【増設 HDD/SSD2】
上記【HDD/SSD】でSSDを選んだ方は、
データ用ドライブ(Dドライブ)としてHDDを追加してください。
私のPCでは、東芝製の…
TOSHIBA DT01ACA200 [2TB 7200rpm 64MB]
を選びました。
このDT01ACAシリーズは、発熱が高めだけど静音。
同じ東芝製のデータ用向けHDDで高信頼と謳われているMD04ACAシリーズ(発熱は少ないけど、ゴリゴリ音がするらしい?)と、どっちにしようかで悩んでいたのですが…
評判通り、とても静音で、
DT01ACAシリーズを選んで正解だったようです♪
【光学ドライブ】
ブルーレイドライブにも変更できます。
価格の安さではLG製※、静音と安定性ではパイオニア製がオススメ!
(※LG BH14NS58とLG BH16NS58とでは、ブルーレイを焼くときの書き込み速度が違います)
私のPCでは…
パイオニア製のブルーレイドライブを選びました。
ソフトの再生中、期待通りの静かさで満足しています♪
あと、Windows10では、DVDやブルーレイの再生ソフトが標準で付いていなかったのですが、このパイオニア製BDR-209BKに付属の再生ソフト「PowerDVD 12」で、ブルーレイソフトを見ることができました。
(サイコムさんのサービスで始めから全てインストール済み)
【ビデオカード】
ゲーミングPCとして、どんなゲームでも快適に楽しみたい場合は、GeForce GTX1060以上のビデオカードを選ぶことをオススメします!
(もし予算的に厳しい場合でも、最低限としてGeForce GTX1050Tiクラスは欲しいところ)
このクラスのGPUであれば、フルHD(解像度1920x1080)で最高画質のゲーム設定にしても、ほとんどのオンラインゲームやPCゲームが快適に遊べます。
私の場合は…
今使用中の液晶ディスプレイの解像度がフルHD(1920x1080)なので、本来ならGPUのスペック的には、GTX1060くらいが丁度良かったんですよね(・・。)ゞ
でも、前々からGTX1070が欲しいなと思っていたため…
GeForce GTX1070 8GB MSI製 GEFORCE GTX1070 ARMOR 8G OC [DVI*1/HDMI/DisplayPort*3]
を選んじゃいました♪
MSI GeForce GTX 1070 ARMOR 8G OC
私のPC環境では、ちょっと過剰スペック気味にはなっちゃいますが、どんなゲームも”最高品質”の設定で余裕で遊べるのなら、それもいいんじゃないかな~と(〃∇〃)ゞ
それに、液晶ディスプレイも、もし27インチとかのWQHD(解像度2560x1440)モデルに買い替えることがあれば、GPUのスペック的にも丁度良くなると思いますし。
(4Kディスプレイは、それが当たり前の時代になるまでは手を出さないかも…)
【ケース】
このままサイコムオリジナル仕様のFractal Design CORE2550Sを選ぶのなら、サイドパネル防塵フィルタ付きのほうを選ぶことをオススメします!
【電源】
標準のままでも、とくに問題はありません。
ただ、上記である程度上位のビデオカードを選択した場合、650W以上の電源が必須になります。
私のPCの場合…
電源ユニットは、結構悩みました。
余裕をもって、750Wにしたいなとは思っていたんですが…
将来、650Wで足りなくて困ることって、本当に起こるの?
と思うと、まぁ…要らないだろうなと(・・。)ゞ
それで選んだのがこの電源です。
Corsair RM650x (CP-9020091-JP) [650W/80PLUS Gold]
Corsair RM650x 80PLUS
GOLD認証取得 650W静音電源ユニット
採用のポイントは、全て日本製のコンデンサを採用している点と、信頼ブランドのCorsair製、あとは価格が丁度良い感じだった点です。
80PLUS Gold認証なのも、私的には必須項目でした♪
【OS】
Microsoft(R) Windows10 Home (64bit) DSP版
ゲームや趣味で使うのなら、Homeのほうで十分です。
【スピーカー】
個人的にオススメなのがこちら。
ゲームだけでなく、一般の音楽も良い音で聴くために選びました。
(ただし、Amazon等で別途購入になります)
BOSE Companion2 III マルチメディアスピーカー
↑1万円クラスの高音質PCスピーカーで最もおすすめ!
今まで安物スピーカーを使っていた場合、劇的に音が変わって感動ものですよ!
私は前モデルのBOSE Companion2 Ⅱのほうを持っていて、4年ほど前からずっと愛用しています♪
【ディスプレイ】
サイコムの項目から購入する必要はとくに無いのですが…
EIZO FORIS FS2434-R
(23.8インチ / フルHD / IPSパネル / 4.9ms / ノングレア)
↑これの”R”が付いていない前のモデルを持っています。
EIZO(ナナオ)の液晶ディスプレイは超オススメ!
長時間の使用で、目から身体にも影響するので、これでケチっちゃ駄目!と言うのが私の持論です(・・。)ゞ
(カラーモード調整で、ブライトネスを25~30まで下げても色鮮やかで、目にも優しい明るさに。それに省エネ且つバックライトの消耗も抑えられます)
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