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Channel: ゲーム三昧! 狩人と猫の冒険宿
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【ESO】FF14との違いを比較しつつ、ESOのレビューというか感想

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エルダー・スクロールズ・オンライン日本語版(以下ESO)、

始めてからそろそろ1ヶ月半くらい。今もガッツリと遊んでいます♪

(と言っても、ライトユーザー視点寄りかもですが(・・。)ゞ)

 

そんな訳で、同じ大作MMORPGのFF14と比較しつつ、ESOのレビューというか感想をちょっと書いていきたいなと思います。

 

▼グラフィックス

とても綺麗で、今時のMMORPGとして満足行く出来です。

PCのスペックも、ビデオカードがGTX750以上であれば、”高品質”の設定までなら結構快適に遊べます。

(”最高品質”にするならGTX970以上は必要っぽい)

 

ただ…

キャラクターのデザインは、完全に洋ゲーそのもの。

FF14のような日本人向きな格好良さや可愛らしさはまったく期待できないのは、仕方の無いところかもしれませんね(・・。)ゞ

 

FF14のキャラデザインでESOが遊べたらどんなに良いか…

と、つい思ってしまいます(〃∇〃ヾ

 

 

▼サーバー

FF14では複数のサーバーに分かれていますが、ESOは近年最新のMMORPGで採用されつつあるメガサーバーです。

ESO日本語版では、北米のメガサーバーに自動的に設定されていて、過疎で困るようなことにはならなそうで安心なのですが、巨大なサーバーなだけに、日本人は比率的に少数派。

日本語でのチャットは、日本語ゾーン内でというマナーが求められているのが実情です(・・。)ゞ

(これは、日本のオンラインゲームで英語のチャットで埋まるのを嫌う人がいるのと同じ)

 

▼戦闘クラスの自由度の高さ

ESOのクラスには、タンク向きのドラゴンナイト、アタッカー向きのナイトブレイドとソーサラー、ヒーラー向きのテンプラーが存在しますが、スキルの組み合わせ次第で、ばりばりアタッカーなドラゴンナイトや、重鎧のタンク兼ヒーラーなテンプラーなんてことが可能です!

ソーサラーだとしても、両手剣に重鎧という魔法戦士風な組み合わせすら可能なんですよね!

(それが強いのかどうかは別として(笑))

 

特にテンプラーは、スキルや装備次第で、タンク、アタッカー、ヒーラーと何でも応用が利く感じ。

グループダンジョンで専門のタンクさんが不在でも、テンプラーな人が居れば、とりあえずは安心ですね♪

 

▼ストーリーやクエスト

ESOのクエストは洋ゲー独特な感じの雰囲気ですが、ストーリーはよく練られていて、日本語の翻訳も中々に面白いです!

正直、ESOと比べてしまうと…

FF14のシナリオの薄っぺらさが露呈してしまうくらいに。。

 

ただESOは、カジート(猫族)が自らのことを「その者~」とか、主人公は「面影」と呼ばれたり、あと独特な言い回しが多々あるので、じっくり聞かないと(読まないと)ストーリーの内容がよく分からなくなったりすることもあるかもしれません。

指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)やエルリック・サーガの小説を読んでいたときみたいな感じって言えば……って余計に分かり難いかな?( ̄▽ ̄;

 

あと、膨大な数あるクエストなのに、適当に作ったお使いゲーって感じなのはほとんど無くて、時には最後に難しい判断に迫られたりすることもあって油断がなりません。

(洋ゲーなためか、検索しても正しい答えはほぼ出ない…。私もパブリックダンジョンの攻略記事を書いてるんですが、検索して確認してもヒットしませんでした(_ _。)ハフン)

 

例えば、その選択次第でNPCが死ぬことになったり、または報酬が多そうだけど後味が悪い結末と、報酬が無くなりそうだけど良い結末のどっちかを選べ…みたいな(・・。)ゞ

また、クエスト中の演出も良く出来ていて、流石は大作の洋ゲーって感じなんですよね!

 

冒険中に遭遇するクエストをソロでしているだけでもレベルが上がっていくので、昔のエバークエスト2よりもクエストゲーなのかもしれません(笑

 

▼戦闘でのアイテムドロップ

ESOでは、その辺の雑魚敵を倒すだけでも、適性レベル内であれば経験値やゴールド、各種の装備品や消費アイテム、クラフト素材などなど、美味しい報酬とドロップ品が手に入ることがあります。

 

また、敵モンスターに1撃でもダメージを与えると、クエストの進行やアイテムのドロップ権が得られるので、ファーストアタックとかそんなの関係無く、他人が戦っているのをいきなり横殴りしても全然OK!

取り合いでギスギスした感じにもなりません。

フィールド上のボスや、ドルメン(FF14のFATEみたいなもの)など、1人では倒すのが困難な場合でも、その場の人と自然に共闘して倒しやすい仕様になっているんですよね♪

 

▼BOT業者の撲滅

ESO日本語版が出るよりずっと以前には存在していたらしいBOT業者も、すでにほぼ撲滅されたようで、今のところフィールドやダンジョンでそんな怪しい動きのキャラを1度も見たことがありません。

強固なBOT対策が行なわれているらしく、何でも長時間固定狩りしてると、GMが飛んでくるんだとか…

それに、移動時に自動追尾の機能は無いし、序盤のレベル上げに時間が掛かるなど、業者には優しくない仕様のせいもあるのかもしれませんね。

今もイタチごっこが続いているFF14とは大違いです。

 

▼初心者とベテランユーザーが一緒に楽しめる♪

ESOでは、ゲームをプレイして間もない初心者でも、強さが自動的に調整されて、ベテランの人達と一緒にグループダンジョン(4人向けダンジョン)などの攻略が楽しめる仕様になっています。

(更に今後のアップデートで、初心者でもベテランが行くような後半のダンジョンまでレベル調整されて行けるようになるとのこと。どこからでも好きなところから遊べるスタンスのゲームを目指しているそうです)

 

もちろん、FF14みたいに予習なんて不要。

戦闘中に死んでも、仲間の蘇生でその場で生き返ることが可能だし、もしタンクかヒーラー役が死んだとしても各自の判断と能力次第で蘇生までの時間稼ぎが可能なゲームバランスです。

(アイテムの魂石を消費しますが、誰でも仲間を蘇生する能力を持っています)

 

また、グループダンジョン内のクエスト報酬だけでなく、ランダムなグループダンジョン(FF14のCFみたいな仕様)に参加した場合、ダンジョンクリア後にメール便でキャラレベルと同等の装備品やレアアイテム等が報酬として送られてくるんですよね!

 

ただ…

自動でのグループダンジョン参加には、タンクやヒーラー役(スキル次第なため自己申告)以外だと長い時間待たされる場合が多く、また、チャットでは、FF14のように単語の言語変換機能が無いので、英語ができないと簡単な意思疎通すら大変です。

そのため、日本人ギルドに入ったり、フレンド同士でグループダンジョンに参加することになるんですよね。

(私もそうしています(・・。)ゞ)

そんな訳で、FF14のCFに相当する機能や利便性については、FF14のほうがやや優秀かなと思いました。

 

↑日本人ギルドの皆さんと行くグループダンジョン。

チャットは、ふきだしで表示することも可。

(まだベータ版テスト中の機能らしいけど…)

日本人と出会える機会が少ないオンラインゲームだと、ソロ主流だったとしてもギルドに入りたくなるんですよね(・・。)ゞ

 

▼エンドコンテンツ

ESOを1ヵ月半ほどプレイしてきましたが、まだレベル40代。

(まだ全大陸の1/5も探索していません(((゜д゜;))))

その内、カンストのレベル50にはなりそうなのですが…

この後も、チャンピオンランクというものがあって、得られたチャンピオンポイントを割り振ることで新しいパッシブスキルが増えたりするそうです。

チャンピオンランクは普通のレベルよりもゆっくりと上がるんだそうで、しかも現在の上限は500以上あるらしく、もうそれだけですごいエンドコンテンツな気も(((゜д゜;)))

 

まだESOのエンドコンテンツが出来るレベルでは無くて、その辺の知識がさっぱりなので、FF14との比較はまたの機会にしたいと思います(・・。)ゞ

 

▼クラフト(生産)や素材の採集

じっくり上げるのなら、

1人のキャラに全てのクラフトを覚えさせることが可能です。

(ただし、特性を付ける研究に長い時間を要するので、装備品の種類をキャラごとに分担させるほうが現実的かもしれません)

 

また、FF14とは違って作成中のミニゲームは無く、クラフトで作成が失敗することもありません。

クラフトスキルと手持ちの素材で作成可能な範囲ならば、自由なレベルの武具が作れるんですよね。

 

ただし、装備品の品質をアップさせる”改良”では、改良用素材の使う数をケチると失敗することもあります。

(改良の成功率が表示されます)

また、改良により、性能的に実用レベルの装備品が作れます!

 

各地に存在する特別な作業台では、追加されるステータスアップや特殊効果が優秀なクラフトセット装備を作成することも可能です。

ただ、作成に必要な条件として、特性個数が決められているので、研究で特性を増やしていないと作れないセット装備もあるんですよね。

(それだけに、先に研究しとくことが重要!)

現在、特性が8個必要なクラフトセット装備が、一番ハイエンドな装備品ってことになるみたいです。

 

↑左がクラフトで作れるセット装備の1つ。(特性個数4必要)

右がドロップ品のセット装備。(これは盗品ですが…)

セット装備の内容は、どちらも固有のものが複数種類あるようです。

 

クラフト用の素材集めは、フィールド上の素材の場所が光って見つけるのに便利なパッシブスキルはありますが、それ以外のスキルや採集用の道具は不要。

釣竿も全員が持ち歩いている仕様です(笑

(釣りに必要なのは、釣り餌だけ)

 

▼メンテナンス

ESO日本語版では、毎週月曜日の17:00からメンテナンスが始まり、このまま夜のゴールデンタイムの間も、ずっとプレイできなくなることが多いです(・・。)ゞ

北米の時間が基準なので、仕方ないんですけどね…。

 

 

えーーっと、、

またいっぱい書くこと残ってるけど、あまりに長文すぎるので、

今日はこの辺でご勘弁を…

 

結論っ!

ゲームのキャラクターデザインはFF14で。

世界観はFF14のままにしつつも、シナリオや演出はESOレベル。

ゲームシステムやバランスは全面的に、ほぼESOで。

BGMは…両方優秀なのでどっちでもOK!

と、良いとこ取りの日本製、超大作MMORPGが誕生しないものかと思っちゃいましたマル(・・。)ゞ

(要約すると、見た目FF14、中身ESOが理想になっちゃってますね…)

 


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