※2016年7月14日更新:GeForce GTX1070、GeForce GTX1080の追加など最新のPCパーツの選択に合わせて大幅に記事の内容を更新しました。
また、各PCパーツについてもより詳細に書いてみました。
高品質なBTOパソコンを販売するサイコム
その1番人気の標準型ミドルタワーPC「Radiant GZ2500Z170」を、FF14や今流行りのエルダースクロールズオンラインなどのゲーム向けPCとして購入するためのカスタマイズ構成を順番に書いていきたいなと思います。
サイコムのBTOパソコン売れ筋ランキング第1位!
「Radiant GZ2500Z170」は、標準構成で6万8,000円前後と、安くて上質なPCとしてサイコム売上げランニングで第1位の人気モデル。
メンテナンス性と拡張性が高く、またカスタマイズできる構成の幅も広いため、自分好みのPCにカスタマイズ注文して購入したい方にオススメです!
【PCケースの特徴】
北欧スウェーデン、Fractal DesignブランドのFractal Design Core 2500 をベースにしたサイコム独自仕様のオリジナルPCケースを採用!
フロント内部に120mm吸気ファン、背面に120mm排気ファンを搭載し、背面ファンの上には、手動で切り替えられるファンコントローラーを配置。
前面上部には、USB(3.0対応x2)とオーディオポートを搭載。
また、静音性を高めるために天板のメッシュ部分が無くなり、ケース下のインシュレーターは、金属製の脚に制振ゴムを張り付けた高級感あるサイコム仕様に変更されています。
↑サイコムオリジナル仕様では、天板のメッシュが無くなりフラットに。
ホコリの浸入や騒音防止を重視。
【サイコムのBTOパソコン、オススメの理由】
・PC内の組み立てや配線がプロの仕事で、とても綺麗。
・PCパーツをある程度自由に(メーカーを指定して)選べる。
・メールへの対応や、納期7日間以内の厳守などサービス面が良い。
・宅配では、PCケースの箱から更に大型の箱と頑丈な二重梱包。
・各PCパーツのパッケージや余った部品もそのまま付いてくる。
【カスタマイズ パーツ選択】
下記のおすすめカスタマイズの基準としては、
BTOパソコン初心者~中級者さん向けの構成として考えてみました。
※オススメの選択があるシステム構成のみ表示しています。
【CPU】
ゲーミングPCとしては、
Intel Core i5-6600辺りの性能があれば、十分快適性能です。
ただ、今回のように、最新規格のCPU、チップセット、メモリーモジュールを選ぶのなら、前世代のハイエンドCPUだったCore i7-4790Kよりも速いIntel Core i7-6700Kを選ばないと、ちょっと勿体無いようにも思います(・・。)ゞ
とくにゲーミングPCとして長く使い続けたいのなら尚更です。
CPUは、価格差が大きいので、予算とよく相談してみましょう。
予算が足りない場合、真っ先に削るのは、ここのCPUになるかもしれません。
【CPUグリス】
このままでOKです。
もし、高熱伝道率タイプのグリスにこだわりたいと思っている場合は、下記の【CPU-FAN】の選択で、Noctua製CPUファンを選ぶほうが、グリスとのセット価格でお得かと♪
高性能CPUグリスNT-H1が塗られた状態で出荷してもらえます。
【CPU-FAN】
基本的には、インテル純正CPUクーラー以外であれば、お好みで選んで問題ありません。
(標準のインテル純正CPUクーラーのままでは、高負荷時の騒音や、冷却が足りずCPUが長時間フルに性能発揮できない場合もあり、あまりオススメできません)
安価に済ませたいのなら、Cooler Master Hyper TX3 EVOが良いかと思います。コスパの良いサイドフロー型のCPUファンとして人気です。
Cooler Master Hyper TX3 EVO
ただ、個人的な好みとしては…
Noctua NH-U12S [空冷/CPUファン]★高性能CPUグリス NT-H1付属★を選びたいなと思います。
上記【CPUグリス】の項目でも書きましたが、超高品質なCPUファン(高冷却性能&静音)に、高性能CPUグリスも塗られた状態となり、ちょっとお得です♪
【マザーボード】
標準のままでも、高品質で安定性の高いマザーボードです。
お好みで、MSIやASUS製品に変えるのも有り※。
(※とくに期間限定割引セールとか狙い目!)
ただ、更に拡張性能を高めたり、音声出力にSPDIF(光角型)を追加したいといった場合なら、上位モデルのASRock Z170 Extreme4※に変更するほうがお得かなと思います。
(※オンボードサウンドの7.1CH HDオーディオに、より上位の高級ハイエンドマザーボードと同じ高音質なPurity Sound3を採用!これだけでも+3,500円くらいの価値ありかも!?)
【メモリ】
最新のDDR4メモリを採用♪
オンラインゲームなどがメインの場合、8GBあれば十分なのですが…
今時の最新モデルなら、そろそろ16GBで余裕を持たせたほうがよいのかもしれませんね。
【HDD/SSD】
価格重視でPCを購入したい場合は、HDDのままでOKです。
ただ、OSの入っているシステムドライブ(Cドライブ)は、SSDにして高速化したいところ!
データ用には下記でHDDを増設するので、120GBあれば問題ありませんが、できれば240~250GBくらいの余裕ある容量のSSDを選択したほうが、今後、残りの容量を気にすることなく使えると思います。
SSDには、インテルSSD540シリーズがバランスが良く安定性能で一押し!
(私がインテル製を好んでるだけともいいますが(・・。)ゞ)
この項目で、これらSSDを選んだ場合は、下記の【増設HDD/SSD】の項目で、データドライブ(Dドライブ)用に追加のHDDも選択してください。
※現在、Crucial製のBX200やMX200シリーズのSSDをPCに組み込むと、3,000~4,000円の割引中!(7/31日まで)
【増設 HDD/SSD】
上記【HDD/SSD】でSSDを選んだ方は、ここでHDDを追加してください。
データ用のDドライブになるので、お好きなもので。
いろいろなタイプがあるので一概には言えませんが、安定性や速度重視ならHITACHI、価格や大容量重視なら東芝やWDで良いかと思います。
※今なら東芝製のHDDがおススメ!
【光学ドライブ】
ブルーレイドライブにも変更できます。
価格の安さではLG製※、静音と安定性ではパイオニア製がオススメ!
(※LG BH14NS58とLG BH16NS58とでは、ブルーレイを焼くときの書き込み速度が違います)
【ビデオカード】
ゲーミングPCとして、どんなゲームでも快適に楽しみたい場合は、GeForce GTX960以上のビデオカードを選ぶことをオススメします。
このクラスのGPUであれば、フルHD(解像度1920x1080)で最高画質のゲーム設定にしても、ほとんどのオンラインゲームやPCゲームが快適に遊べます。
ただ、最新型のGeForce GTX1070、GeForce GTX1080が登場したので、折角、最新パソコンを購入するのなら、このどちらかを選びたいですよね!
私も今なら間違いなくGeForce GTX1070を選ぶと思います(〃∇〃ヾ
FF14、蒼天のイシュガルドの4Kベンチマーク
(DX11、解像度3840×2160、最高品質)
GTX 1080 6,569
GTX 1070 5,417
GTX 980Ti 4,679
GTX 970 3,104
GTX 960 1,863
↑このように、4Kの高解像度でもGTX1070以上であれば、十分快適にオンラインゲームを楽しめるみたいなんですよね♪
(GTX1070でも、ウィンドウモードにしてちょっとゲーム内の解像度を落とすだけで”非常に快適”状態になりそうです。実際、攻略サイトを見ながらゲームと、現実的な遊び方だと思いますし)
また、まだ私みたいにまだフルHDのままや、27インチでもWQHD(解像度2560x1440)の液晶ディスプレイ辺りのほうが持ってる人多いと思うので、十分余裕のスペックですね。
こうなってくると…
今までのフルHD程度であれば、もはや過剰スペックとも(笑
なので、まだフルHDのディスプレイしか持ってないって方は、型落ちして安くなったGeForce GTX970を狙ってみるのも良さそうです!
(ただし、在庫限りが多いので購入するのならお早めに)
好みにもよりますし、予算としっかり相談して選びましょう。
GIGABYTEビデオカード NVIDIA GeForce GTX 1070
GV-N1070G1 Gaming-8GD
↑サイコムさんでも、コレを採用してくれないかな~(・・。)ゞ
メーカー保証のオーバクロックモデルでは、ギガバイト製が好きなんですよねー。
【ケース】
このままサイコムオリジナル仕様のFractal Design CORE2550Sを選ぶのなら、サイドパネル防塵フィルタ付きのほうを選ぶことをオススメします!
ただ、このサイコムオリジナル仕様のケースは大人気みたいで、よく在庫切れを起こすようです。入荷日まで待てない場合は、代わりのおすすめケースが”標準”扱いになっていると思うので、そっちを選びましょう。
※7月14日現在、在庫切れ。
再入荷は7月21日を予定しているとのことです。
【電源】
標準のままでも、とくに問題はありません。
ただ、上記である程度上位のビデオカードを選択した場合、650W以上の電源が必須になります。
その場合は、CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP [750W/80PLUS Gold]が適度な価格と品質でオススメ!
(※他の電源ユニットでも、80PLUS Goldや、80PLUS Platinumの認証付きクラスなら、安心の高品質電源と言えます。お好みで選んでかまいません)
追記:
今なら限定特価中の…
SilverStone SST-ST75F-PT [750W/80PLUS Platinum]が狙い目!
ここの電源ユニットは信頼できる高い耐久性と、静音なのが魅力なんですよね!それが安く買えるのなら尚更です♪
【OS】
今なら、Windows10で決まりですね!
今回のように、最新規格のPCを選んだ場合、きっとOSも最新のWindows10を選ぶ方が大半だと思われます。
あと、もちろん64bit版を選択で!
【スピーカー】
個人的にオススメなのがこちら。
ゲームだけでなく、一般の音楽も良い音で聴くために選びました。
(Amazon等で別途購入)
BOSE Companion2 III マルチメディアスピーカー
↑1万円クラスの高音質PCスピーカーで最もおすすめ!
今まで安物スピーカーを使っていた場合、劇的に音が変わって感動ものですよ!
私は前モデルのBOSE Companion2 Ⅱのほうを持っています♪
また、付属のケーブルでは心許ないので、別途に下記のケーブルの購入を!
audio-technica GOLDLINK Fine ピン×2-ステレオミニ1.5m
千円台と安価なのに、高級ケーブルと見違えるほど良質なケーブルです。
【ディスプレイ】
欲しいディスプレイが無い場合は、別途で購入しましょう。
私は、↓これ(EIZO FORIS FS2434)を発売日に買っちゃいました♪
購入後のカラー調整とかの記事 をアップしています。たいしたことは書いていませんが、もしよかったら、購入後のご参考にどうぞ(〃∇〃)
ゲームや動画などのエンタテインメント向け液晶ディスプレイです。
左右・上部のフレームがわずか6.0mmのフレームレスデザイン!
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア推奨認定を取得し、高精彩なグラフィックスを表現。
また、GeForce GTX1070や、GeForce GTX1080といったハイエンドなビデオカードをPCに搭載している場合、27インチWQHD(解像度2560x1440)のEIZO FORIS FS2735、ゲーミング液晶ディスプレイがオススメ!
27インチで144HZ駆動(残像感のないキレのある高速描画を実現)という性能上、どうしても高価になってしまいますが、メーカー保障期間5年とEIZOブランドならではの高品質なディスプレイに仕上がっています。
画質(色の鮮やかさ)、品質、ゲーミング機能ともに申し分なし!
最高のゲーミング環境にぴったりの液晶ディスプレイなんじゃないかなと思います。
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